絵本のご紹介⑳「おやおやおやさい」
■「おやおや、おやさい」 福音館書店
・石津ちひろ作
・山村浩二絵
読んであげるなら2歳から、の絵本ですが、言葉の音遊びや野菜達のキャラクターが見ていても
楽しく、もっと小さな頃から読み聞かせても喜ぶのではないかな~と思います。
やさい達のマラソン大会、一生懸命に走る野菜たち、川に落ちるかぼちゃ・・
それぞれの表情がとてもかわいらしく、だじゃれのような言葉のリズムがとても心地よいと思います。
小学生になった我が子も「かぼちゃのぼっちゃんかわにぼっちゃん!」を憶えていました。
リズムで記憶しているものですね。
自分で読めるようになっても楽しい絵本なので長く親しめると思います。
こそだてBOXメルマガ38回(2017年10月10日発行)より